「地方公務員がすごいと思う地方公務員アワード2021」の推薦募集の締め切りが迫っています。
僕の動画を見てくださっている公務員から推薦されて受賞するものほど嬉しいことはないので、全力でこの賞を取りに行きたいと思っています。
公務員アワードって何?
地方公務員がすごいと思う地方公務員アワード(以下、「公務員アワード」)というのは、「この人スゴイ!」と思った地方公務員を推薦し、表彰するイベントです。
実施しているのは(株)ホルグという民間会社です。

アワードを受賞して何がしたいの?
アワードを受賞すると、ホルグから取材を受けることができます。
その中で僕は、「公務員の副業・兼業の拡大を推進すべき」という話をしたいと思っています。
要するに、誰でも公務員ユーチューバーになれるようにしたいということです。
僕は元々、一般の公務員として市役所で8年働いていました。その後、別の市役所に3年任期の公務員として転職し、副業をしながら公務員をしています。
その中で思ったのは、公務員という仕事をしながら副業は十分に可能だし、本業にもいい影響を与えるということです。
現在、日本全体で働き方の多様化が進んでいるにも関わらず、公務員業界ではほとんど動きがありません。最近流行しているのは、「複業人材」として外部人材を採用するようになったことでしょうか。
これはこれで良いことですが、元から働いている公務員からすると、働き方は何も変わっていませんよね。現在、公務員志望者は年々減っています。その理由は働く環境にあるにもかかわらず、「コロナショックから立ち直って民間の採用が増えたから公務員受験者が減った」というような、現場を全く見ていない役所側の意見も見られます。
また、役所によっては給料を減らしているところがあります。ただ減らすだけでは職員の生活水準が低下するだけです。給料を減らすのであれば、別の方法で職員が稼ぐ手段を作るべきだと考えています。ただ給料を減らすだけだと離職者が増えるだけなのではないでしょうか。
このような状況では公務員の働き方が良くなることは無いでしょう。僕は、副業の拡大という観点から公務員の働き方が良くなるよう、全国にメッセージを発信したいのです。
私のユーチューブでの取り組み
僕のユーチューブを見てくださっていて、「ぜひ、はらしょをアワードに推薦しよう!」という方がいらっしゃったら大変うれしいことです。
アワードに推薦するためには推薦文が必要になりますので、主な活動を書いておきますね。
①公務員に役立つ書籍を紹介している
仕事に役立つ本をたくさん紹介しています。特に人気なのは「そのまま使える! 公務員の文書・資料サンプルBOOK」です。買っていただいた方も多いのではないでしょうか。

②公務員に役立つ用語を紹介している
役所の研修では理解しきれない用語を解説しています。「支出負担行為」の説明動画が特に人気でした。
③他の公務員とコラボし、専門的な時事ネタも解説
有名な公務員の方をお招きし、公務員に役立つ専門知識を解説してもらっています。
最近では京都市の財政破綻についての解説が人気です。
④ライブ配信で、全国の公務員が交流
毎週日曜日にライブ配信を行い、全国の公務員が交流したり、仕事の悩みを語れる場にしています。
仕事に疲れた公務員の方々の憩いの場になれるよう努力しています。
以上のように、全国の公務員や志望者が楽しめるようなコンテンツにしています。
仕事での取組み
副業で行っているユーチューブで得た知識は、市役所の仕事でも活かされています。
①市役所移住チャンネルの解説
市役所の公式ユーチューブチャンネルとして、移住情報に特化したチャンネルを立ち上げました。
これにより市民や議員からは「ユーチューブの人」として認知されるようになり、勤務して半年も経ちませんが、コミュニケーションが円滑に進むようになりました。
移住者の方にも見ていただいて、好評を得ています。
②他課への動画アドバイス
役所の他の課が動画作成をしないといけなくなった際に、動画の構成や編集に関するアドバイスを行っています。自分だけでなく、他の職員のスキルアップにも貢献しています。
アワードに推薦する方法は?
こちらに応募フォームがあります。

推薦文は800文字以内とあります。
が、文字数は気にしなくていいと思います。このブログを読んでくれたあなたが、僕の動画を見て感じてくれたことを書いていただけたら嬉しいです。
ちなみに僕は去年、このアワードに落ちました(笑)
まぁ、去年は言うほどユーチューブもにぎわってなかったし自分のテンションも低かったからかもしれません。
しかし今年は本気です!
アナタの推薦で僕をアワード受賞させて下さい!
一緒に公務員の働き方を変えましょう!