こんにちは。センター試験の現代文は8点でした、はらしょ~です。
このブログを読んでいるアナタは公務員試験の勉強進んでいますか?
公務員試験は受かる人と受からない人がいます。
僕は国立大学法人2か所、教養試験の役所1か所、SPIの役所1か所に合格しています。
そんな僕が気付いた、教養試験で点が取れない人にありがちな特徴をまとめてみます。
アナタが当てはまっていないか、チェックしてみてください。
えっ!?自分の勉強法間違ってる?公務員試験に落ちる人の共通点
落ちる人の共通点は次の3つです。
1.勉強量は足りているが、参考書が不適切
2.勉強量が足りていない
3.頑張ることを恥ずかしいと思っている
公務員試験というのは適切に勉強すれば、誰もが合格します。今年も多くの受験生が公務員試験合格の切符を手に入れました。アナタも勉強法を見直して、是非、合格通知を受け取ってください!
勉強量は足りているが、参考書が不適切
毎日頑張って勉強しているのに、一向に知識が付いた気がしないという気持ちになったことはありませんか?
かつての僕がこれでした。教養試験を受けるにもかかわらず、スー過去を解いていたのです。
正直、スー過去は分厚く、問題も難しく、しかも参考書をある程度読んで基礎知識がある人を対象にした問題集なので、教養試験のみの人には向きません。
あなたにも、一生懸命に参考書を読み込んで、ようやく終わってから分厚い問題集に手を出す…という経験はありませんか。
「この受験勉強、いつ終わるんだろう?」
不安になりますよね。教養試験には教養試験向けの参考書があります。
僕は過去問から入りました。
僕は、過去問をまず解いてみて、分からなかったらWikiで調べていました。
人文科学(日本史や世界史)は意外とこれで何とかなります。
特にクイマスは問題がそんなに難しくないので、勉強してなくても解ける問題もあるでしょう。
過去問が解けない場合は参考書を買いましょう。経済では、「最初でつまずかない経済学」がものすごく分かりやすいです。
自然科学は、「速効の自然科学」が良いです。僕は自然科学を捨てようと思っていたので、この問題集の範囲外が出題されたら諦めようと考えていました。ただ、この問題集は薄いのに出るポイントがまとめられているので、まったく出題されないということは無いでしょう。
数的処理に関しては、ド定番の畑中本を買っておけば間違いありません。
勉強量が足りていない
問題集を解いていると、ついついスマホを見てしまいますよね。
僕も日本史の問題をWikiで調べているときに、ついつい他のページを見たりしていました。
とはいえそうやってアナタが余計なことをしている間にも、ライバルは勉強をし続けています。
SNSを確認するためにスマホをいじるのと、勉強時間記録アプリに入力するためにスマホをいじるのとは訳が違います。
他の受験生の動向が気になってSNSを見る気持ちは分かります。
が、他の受験生がSNSをしているからと言って自分も勉強しなかったら、共倒れです。むしろ相手だけ受かってたら最悪ですよね。というわけで気合で勉強しましょう。
頑張ることを恥ずかしいと思っている。
「頑張って勉強しても、落ちたらどうしよう。」そう考えると自分が恥ずかしくなる。そんな気持ちにもなりますよね。
しかし頑張らずに公務員試験に落ちた方がよっぽど恥ずかしいと思いませんか。
また、仮に落ちたとしても、公務員試験の浪人は珍しいことではありません。
僕の職場にも、1度受けて落ちたけど次の年にもう1度受けて合格したという人がいます。
合格してしまえば、「1度落ちた」という事実は笑い話にできるのです。
まとめ
公務員試験に合格するためには、適切な参考書で、適切な時間勉強するのが重要です。
この記事を読んで満足するのではなく、まずは1冊買ってみて、取り組んでくださいね♪